引用元：トヨタ自動車/新型「ＬＢＸ」を世界初公開
イタリアミラノで世界発公開、メディア向けにブランドメッセージを
発表しました。
日本発売は、２０２３年秋以降を予定しているとの事です。
新型LBXは、これまでの高級車の概念を変えるレクサスの
コンセプトのSUVに仕上がっています。
コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質に仕上げられている。
コンパクトカー向けにTNGAプラットホーム（GA-B）を刷新するとともに
基本素性と電動化技術を、徹底的に鍛え上げ、ドライバーと車の一体となり
いつまでも運転していたいと思うような操作性と同乗者も
自然と笑顔があふれるような快適性を目指し作りこまれました。
コンパクトなボディーサイズにとらわれない存在感と上質さを併せ持ち
エクステリアはスタンスの良いダイナミックなプロポーションを実現
レクサスの新たなフロントフェイスにユニファイドスピンドルを
採用しインテリアはプレミアム相応し徹底的にこだわり
リラックスして車との一体感を楽しめる空間を作りこんでいます。
今回のLBXは、すべてオーダーメイドが設定されているので、
乗り手の好みに合わせてカスタマイズが出来るとの事です。
６月５日に新型SUVのＬＥＸＵＳ ＬＢＸコンパクトで上質な
SUVがイタリヤミラノで公開されました。
日本販売は２０２３年の秋以降との事で、ウェブで見た瞬間に
これは爆売れ間違いなしと感じました。
LBXはヤリスクロスと同じプラットホームを採用
さらに剛性を向上させLBX専用と言っても過言ではない
仕上がりのなっています。
今回新型LBX発表に伴ってLBXの魅力について簡単にまとめました。
引用元：トヨタ自動車/ＬＥＸＵＳ新型「ＬＢＸ」世界初公開｜レクサス
コンセプト
プレミアムカジュアル
LBXは、LEXUS Breakthrough X-Overの頭文字を取って名付けられていて、
Breakhroughとは、困難、障害を突破すると言ういみが込められています。
このレクサスLBXは、今までのLEXUSの概念をぶっ壊し次世代レクサスの先行モデルにあたいするくるまだと私は確信しています。
車サイズ
新型LBXの車サイズ
| 全長 | ４１９０ｍｍ |
| 全幅 | １８２５ｍｍ |
| 全高 | １５６０ｍｍ |
| ホイルベース | ２５８０ |
| タイヤサイズ | ２２５/６０R１７ ２２５/５５R１８ |
レクサスLBX/ヤリスクロス/レクサスUX/サイズ比較
| レクサスＬＢＸ | ヤリスクロス | レクサスUX | |
| 全長 | ４１９０ｍｍ | ４２００ｍｍ | ４４９５ｍｍ |
| 全幅 | １８２５ｍｍ | １７６５ｍｍ | １８４０ｍｍ |
| 全高 | １５６０ｍｍ | １５９０ｍｍ | １５４０ｍｍ |
| ホイルベース | ２５８０ｍｍ | ２５６０ｍｍ | ２６４０ｍｍ |
| タイヤサイズ | ２２５/６０R１７ ２２５/５５R１８ | ２０５/６５R１７ ２１５/５０R１８ | ２１５/６０R１７ ２２５/５０R１８ |
| 最小回転半径 | ５．２ｍ | ５．３ｍ | ５．２ｍ |
上の表でみてみると全長はレクサスLBXが一番小さいサイズで
全幅はヤリスクロスとレクサスUXの間のモデルになっていて
どちらかと言うとレクサスUXに近いサイズ設定になっています。
全高は一番高いのがヤリスクロスでヤリスクロスよりやや小さいモデルに
なっています。
タイヤサイズはレクサスLBXのタイヤ幅が一番広く設定されています。
最小半径はレクサスLBXとヤリスクロスが５,２ｍと小回りがきき
運転しやすいモデルになっています。
レクサスLBXは全体的に見てみるとワイドでタイヤサイズが広いことで
どっしりとした印象に仕上がっていると思います。
グレード
現行レクサスの様にバージョンLやFスポーツの設定はない代わりに、５種類の
パターンが設定されていて、それぞれインテリアが異なるようです。
引用元：ＬＥＸＵＳ/ＬＥＸＵＳーＬＢＸ Ｗｏｒｌｄ ＰｒｅｍｉｅｒｅCOOL
RELAX
ELEGANT
ACTIVE
URBAN
〈COOL〉
本革とウルトラスウェードのコンビネーションでブラックを基本とした
落ち付いたイメージです。
〈RELAX〉
セミアリニン本革とサドルタンの色味になっていてレクサスの
バージョンLの様な華やかな高級感を醸し出しています。
〈ELEGANT〉
ホワイトグレーシートの採用で室内がとても明るい印象になります。
〈ACTIVE〉
ブラック合皮に赤ステッチを採用スポーティーな印象の内装になっています。
〈URBAN〉
ファブリックシートの内装になっています。
オーダーメイドシステムにより３３万通りのカスタマイズが可能
今までレクサス上位の車にしかなかった設定がこのLBXには
設定が用意されています。
フロント
引用元：トヨタ自動車/新型「ＬＢＸ」を世界初公開
フロントの顔つきは横一文字にシルバーのラインとヘッドライトが
一体に見える様なデザインが採用されています。
クラウンやプリウスに似たデザイに見えますねレクサスと言えば
スタイリッシュで、いかつくボーディーのメリハリがあり
キャラクターラインがとても美しいのが特徴です。
フロンとの顔つきは、どことなく日本車のデザインに似ています。
丸みを帯びたフロントフェイスにグリルはRXに似たグリル
似ていますが少し違います。呼び名もユニファイドスピンドルと言う
次世代レクサスのグリルを採用し、新しレクサスのイメージの
仕上がりになっています。
下側にシルバーのパーツを取り付ける事によりワイドで迫力のある
顔つきになっていていて実際に車幅もヤリスより大きいので
とてもワイド感がありどっしりとしたイメージになっています。
サイド
引用元：トヨタ自動車/新型「ＬＢＸ」を世界初公開
サイドのイメージはボディーの凹凸が大きく、フロントフェンダーから
リヤフェンダーにかけたラインがとても綺麗で、リヤガラスの形状により
張り出感が増幅されているのでスポーティーなイメージに
仕上がっているのが特徴だと思います。
黒い樹脂パーツがSUV感を醸し出し窓ガラスの枠に
メッキパーツをあしらい、そのメッキパーツがリヤの部分で
広がっているデザインとなっていてとてかっこよく見えます。
リヤ
引用元：ＬＥＸＵＳ/ＬＥＸＵＳーＬＢＸ Ｗｏｒｌｄ Ｐｒｅｍｉｅｒｅ
リヤのデザインは、なんといっても横一文字のテールランプがとても
印象的で両サイドのに曲がったカーブの具合がとてもカッコイイと思います。
テールランプもレクサスのLのデザインが採用されて、独特な仕上がりに
なっています。リヤにも下側にシルバーのパーツが取り付いていて
より低重心でワイドに見えるデザインになっています。
最近のLEXUSに採用されている、LEXUSの文字ロゴもとてもまマッチしていて
ヨーロッパ感が出ていると思います。
LBXのネーム文字も、今までは数字がはいっていましたがLBXとしか
文字が書かれていないのも特徴です。
とてもボリューム感のあるリヤラインが魅力を感じさせます。
内装
引用元：ＬＥＸＵＳ-ＬＢＸ Ｗｏｒｌｄ Ｐｒｅｍｉｅｒｅ
内装は、シートは上質でバリエーションが沢山あり自分好みに
選べるのがってもいいです。
ダッシュボードからサイドのドアパネルまで迄包み込む様なラインが
とても心地良い空間にしあがっています。
例えるとゆりかごの様なイメージを想像し、いつまでも運転
したくなる様な空間にし上がっていると思います。
センターには９．８インチのディスプレーを採用しエアコンと
一体型にすることにより９，８インチ以上に見え、とてもゴージャス感が
出ています。
ディスプレーを斜めにする事によりタッチ操作がとてもしやすそうです。
メーターは大型フル液晶１２．３インチを採用し運転者がとても見やすい
デザインになっています。
まとめ
今回発表された、LBXは今までにないＬＥＸＵＳの感覚で、幅広いユーザーが
この最新モデルを求めると思います。車のサイズ感から内装の空間美学
細部にこだわって作りこまれているのが、画像をみてよくわかります。
ＬＥＸＵＳのＮＸやＲＸの存在まで脅かすような、これからの
ＬＥＸＵＳにとっての方向性を示しているのしょうか、ＬＢＸが
販売される事により、ＮＸやＲＸにもより力を注ぎこむことは
間違いありません。
今後のＬＥＸＵＳの進化を期待しています。